1台でも多くのハコスカを世に送り出したい
そんな想いのもとで、軽量かつ高強度で美しいドライカーボン製のパーツを制作しています。
ハイクオリティなのでレース用パーツとしても使用可能です。
ハコスカーボンを開発している理由
REASON
いつまでも「ハコスカ」を走らせ続けるために
フロントホイールアーチ後方からテールまでのボディサイドを走る彫刻的なプレスライン「サーフィンライン」に魅せられ「ハコスカ」ファンとなりました。今から50年前の車両の為、ボディの各具が腐食してる車両が多く、今後永きにわたり、この車輌を維持していく為に、軽量かつ高強度の「ハコスカ」用ドライカーボンパーツの製作に至りました。
軽量かつ高強度、そして美しいデザイン
私達が造る「ハコスカーボン」は、軽量かつ高強度、そして美しい折目をもつカーボンに仕上がるインフュージョン成形(真空成形)という高い技術で成形しています。 ハンドレイアップ製法で作られたウエットカーボンと違い圧倒的に軽くて丈夫という特徴があるため、永きに渡り維持していけます。
Hakos Carbon (ハコスカーボン)
1972年式 スカイライン2000GT
エンジン形式:S20
排気量:2000cc
H.D.Oのドライカーボン
DRY CARBON
特殊技術と最高品質
ドライカーボンは超強度と超軽量を両立した製品ですが、予め製作した「型」にカーボンクロスを何層にも貼り、高温・高圧で仕上げるという手作業無しでは不可能な製造工程となります。FRPやウエットカーボンより機械的強度が数十倍高く、性能に大きな違いがある為、F1等のレース用マシーンパーツや、航空・宇宙工学分野では必須なものとなっています。
また、カーボンの織り方には平織と綾織がありますが、当社の「ハコスカーボン」はより強度の強い平織を採用しています。
フルコンプリート車からパーツまで
私達が造る「ハコスカーボン」は、外装からトランクルーム、内装まで全てのパーツを「ドライカーボン」で創り上げたフルコンプリート車から、ボンネット、フェンダーをはじめ、腐食しやすいエンジン内部等各パーツでの販売も行っています。
詳しい事は当社までお問合せください。